子ども向けアニメの話。
私の一番の趣味と言えば、子ども向けのアニメを観ることである。
最近は大人向けのアニメも沢山あるが、ああゆうものは残虐だったり性的だったりしてどうも好きになれない。
やはり、のんびりとした気持ちで観られるアニメが一番だ。
数ある子ども向けアニメの中でも、特に好きなのが「5歳児が出てくるアニメ」。
どちらも長年放送されているアニメだが、時代と共に変わってきていて、その変化によってどんどん面白くなっている。
たとえばおじゃる丸は、初期のおじゃる丸は本当にわがままで威張りくさっていて可愛げのない子どもだったのだが、最近のおじゃる丸はなんだか可愛い。
とにかく居候先の少年・カズマのことが大好きで、「かじゅまー、かじゅまー」と甘えている。
あるときちょっとカズマに冷たくされて、「かじゅま、マロのこときらい?けんたいき?」と意味も分からず言っていたのは本当に可愛かった。
そういったところでは、クレヨンしんちゃんのしんのすけも可愛くなったと思う。
しんのすけと言えばいつもきれいなおねいさんを見つけてはナンパしている印象だが、最近は割と子どもらしい素直で幼い部分を見せることが多くなった。
このように、5歳児の子どもは本当に可愛い。
私も5歳児になりたい。
5歳児ならただ生きているだけでちやほやされるのでなんとも羨ましいものだ。
私もそのように素晴らしい人間にならなくては。