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子ども向けアニメの話。

私の一番の趣味と言えば、子ども向けのアニメを観ることである。

 

最近は大人向けのアニメも沢山あるが、ああゆうものは残虐だったり性的だったりしてどうも好きになれない。

やはり、のんびりとした気持ちで観られるアニメが一番だ。

 

 

数ある子ども向けアニメの中でも、特に好きなのが「5歳児が出てくるアニメ」。

クレヨンしんちゃん』や『おじゃる丸』がそうだ。

 

どちらも長年放送されているアニメだが、時代と共に変わってきていて、その変化によってどんどん面白くなっている。

 

たとえばおじゃる丸は、初期のおじゃる丸は本当にわがままで威張りくさっていて可愛げのない子どもだったのだが、最近のおじゃる丸はなんだか可愛い。

とにかく居候先の少年・カズマのことが大好きで、「かじゅまー、かじゅまー」と甘えている。

あるときちょっとカズマに冷たくされて、「かじゅま、マロのこときらい?けんたいき?」と意味も分からず言っていたのは本当に可愛かった。

 

そういったところでは、クレヨンしんちゃんしんのすけも可愛くなったと思う。

しんのすけと言えばいつもきれいなおねいさんを見つけてはナンパしている印象だが、最近は割と子どもらしい素直で幼い部分を見せることが多くなった。

 

 

このように、5歳児の子どもは本当に可愛い。

私も5歳児になりたい。

5歳児ならただ生きているだけでちやほやされるのでなんとも羨ましいものだ。

私もそのように素晴らしい人間にならなくては。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

かくして一日は過ぎ去る

起きるのは大体7時くらい。

洗面所に行って顔を洗って歯を磨く。特に人に会う予定が無ければ髪は梳かさない。

 

居間には早起きの父がいるが会話は交わさない。

中学の時からどうもウマが合わないのだ。それでも別にどっか行っちまえとは思っていない。

 

台所でコーヒーを煎れていると母が起きてくる。寝起きが悪いので朝は苦手なのだ。

母は寝ぼけながら父が用意した朝食を食べ、朝の連続テレビ小説を観る。

 

私は連ドラには興味が無いので台所で母のお弁当を作る。

と言っても大体おにぎりだ。ふりかけを混ぜただけだったり、シーチキンを入れたりして大きめのを2つ。

それを母の仕事用カバンに入れたら朝の仕事は終了する。

 

母は仕事に出かけ、数年前に定年退職して現在主夫をしている父は洗濯に取り掛かり、私は自室へ戻る。

 

自室に戻って何をするかと言うと、仕事したり仕事してるふりしながらゲームしたり気ままに昼寝したり、まあ自由に過ごす。

滅多に外に出ないが、自室の窓を開けて裏の家の犬に話しかけたり、その飼い主に見つかって慌てて隠れたりはする。

 

そうこうしているうちに夜になって19時すぎには母が帰ってくる。

ごはんと味噌汁は父が用意しておくので、私はおかずだけ作ればよい。

みんなで晩御飯を食べながらテレビを観て、各自風呂に入り、母はビール飲んでストーブ前で雑魚寝する。

 

私はそんな母の横で仕事したりテレビ観たりする。

0時過ぎたら母を起こして寝室に連れていき、私も就寝。

 

 

 

まあこのようにして毎日過ぎていくわけだが、ご近所さんからたまに来る「あんたんとこの娘って、何?」という問い合わせに両親は何と答えているのか、私は知らない。

 

 

 

 

 

 

北大路公子といふひと

私が最近物凄くハマっている人がいて、その人の名前は北大路公子さんと言う。

 

念のために説明しておくと、俳優の北大路欣也とは何の関係もないので注意されたい。

 

その北大路さんは北海道に住むフリーライターで、日々の出来事などを綴ったエッセイ本を何冊か出している。

 

現在50代独身・両親と実家暮らしの彼女は、とにかく脱力系ライターだ。

書くことと言えば酒飲んで泥酔して昨夜の記憶がないとか、確定申告が面倒だからとりあえず飲みに行ったとか、税金払うための金で飲みに行ったとか、そのような酒絡みのエピソードばかり。

 

酒以外はと言えば、雪かきの話や両親の愉快な生態や、友達から鍋買わされそうになった話など。

話の内容は著者の身の回りで起きた実にくだらない出来事ばかりなのだが、妄想やホラ話を交えながら語られているので話がとんでもない方向に行ってしまうこともしばしば。

 

毎日同じことの繰り返しのように見えるその生活が、しかし何故かすごく笑えるのだ。

何度読み返しても決して飽きることはない。

 

それはやはり、実は北大路さんは才女であって、くだらない文章の中にも卓越したセンスがきらりと光るからではないだろうか。

 

私のおすすめは一番最初に読んだ「生きていてもいいかしら日記」である。

それを読んで気に入ったら、「頭の中身が漏れ出る日々」、10年以上前に書かれた日記を書籍化した「ああ無情の泥酔日記」シリーズも最高に笑えるのでぜひ読んでもらいたい。

 

 

 

猫と私の一年

私には息子がいる。

 

そう言うとあらぬ誤解を招くのだが、正しくは、猫の息子がいる。

なんだ猫かー、と思われるだろうが、私にとっては大事な息子なのだ。

子どもを産んだことがないので分からないが、たぶん自分の子と同じくらい大事な存在だと思う。

 

その子が我が家に来たとき、手足は長いがガリガリに痩せていて、はっきりとした年齢は不明だった。しばらくして乳歯が抜けたので、生後半年に満たないくらいだったのだろう。

 

駐車場に捨てられ餓死寸前だった彼は、その後すくすくと育っていった。

とにかく元気いっぱいで食いしん坊でよく鳴くので、本当の赤ん坊みたいに手がかかったものだ。

それでも彼は人間が大好きで愛嬌たっぷりだったので、すぐに我が家のアイドルになった。

 

そんな私の息子が我が家に来て、半年ほど経った頃。

急に具合が悪くなり、何も食べられなくなってしまった。

急いで動物病院に連れていくと、何か悪いものを食べたのでは、と言われた。

耳や目が黄色くなり、明らかに黄疸の症状が出ていた。肝臓から危険信号が出ていたのだ。

 

息子は一時生死の境を彷徨ったが、一週間入院したあと、元気を取り戻した。

 

 

私は息子が死ぬかもしれないと思った時、私の寿命を全部あげてもいいから生きてほしい、と必死の思いで祈った。

誰かを愛するということは、きっとそうゆうことなんだろうと思う。

 

今息子はすっかり大人になり、パートナーを求めて自立の旅に出ている。

さびしくないと言えば嘘になるが、私には息子と過ごした一年の思い出があるからそれで充分なのだ。

 

次に会う時は、奥さんと子どもをわらわら連れてきてくれたら嬉しいな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カラオケで歌う曲って・・

たまに友人とカラオケに行く。

 

そこで私は特に友人に気を遣うことをせず歌いたい曲を歌うのだが、どうもその選曲がオカシイらしい。

 

私のカラオケの十八番と言えば、なんと言ってもQUEENの「I was born to love you」である。

これはもう何が何でも一番最初に歌わなければならない。

 

普段元気を出したいときによく聴く曲だし、とても有名なので誰でも知っているだろう。

友人も私の歌を聴いてかっこいいと褒めてくれる。

 

そこで調子に乗る私は、続けてQUEENの「Don't stop me now」や、Bon Joviの「You give love a bad name」などのロックを歌う。

 

また友人はやんややんやと盛り上がってくれる。

 

ちょっと疲れた私はここで殿様キングスの「なみだの操」を歌う。

友人はこの曲自体は知らないが、私の歌い方に笑い転げる。

よく、ちびまる子ちゃんでまる子が歌っているのだ。イメージは宮路オサムの真似をするまる子。

 

アニメ繋がりで、今度はクレヨンしんちゃんの「おらはにんきもの」で完璧なしんのすけのものまねを披露する。

これは友人も世代なので大いにウケる。

 

そして最後はしっとりと松田聖子の「Sweet Memories」でシメるのだ。

まあ友人は知らない曲だが、いい曲だねえと聴き惚れてくれる。

 

 

その他にも今流行りのTaylor SwiftやAriana Grande、欅坂48や星野源なども歌うし、アナと雪の女王などのディズニーソングも歌うし、長崎は今日も雨だったとか時代とか、山口百恵キャンディーズも大好きでよく歌う。

 

 

さて、ここまで来て私が一体何歳なんだと疑問を抱かれた方は文中にヒントがあるので当ててみてほしい。

 

何歳だろうが、カラオケは好きな歌を歌うのが一番だ。

 

 

 

 

 

学生時代のバレンタインの話。

現在の私はバレンタインから遠ざかった生活をしている。

会社勤めをしていないので好きでもない男性社員たちに義理チョコを配るような真似をしなくていいし、友チョコを交換するような間柄の女友達すらいない。

 

そんな私でもバレンタインが忙しい時代はあった。それはやっぱり学生時代になる。

毎日勉強や部活で忙しい学生たちにとって、バレンタインは非日常を味わうことのできる一大イベントなのだ。この日ばかりは規則に厳しい学校側も目をつぶってくれる。

 

私がチョコを渡した相手は、小学校の同級生と中学校の同級生、それから中学校の部活の顧問の先生。

全員にちゃんと渡せたし、ホワイトデーにはお返しを貰うことができた。

もちろん先生への想いは叶わぬ恋で、見返りなど求めていない。

その後先生は同僚の音楽の先生と結婚してしまった。なんとも切ない思い出である。

 

また、高校の時には逆に男子からチョコを貰ったことがある。

その人はお菓子作りが得意で、家庭科室のオーブンでフォンダンショコラを焼いてくれたのだ。中からとろっとチョコが溢れてとっても美味しかったのを覚えている。

今思えば、その人は私のことが好きだったのかもしれない。何も言わなかったけれど。

 

なーんてことを妄想しながらにやついてしまうほど、私の現在の恋愛状況は枯れきっている。

あのフォンダンショコラ、もう一度食べたいなあ。